その中古住宅に決めた一番の理由とは?

その中古住宅を買おうと決めたポイントランキング

中古住宅には中古住宅の良さがあって、人々はその不動産を買おうと思うわけですが、その理由として一番大きいものとは一体何かという疑問で探し出したのが、2015年のat home様の調べによる以下のランキングです。

その中古住宅を買おうと思った一番の理由として以下の割合の回答となりました。

さて、ランキングですが、

1位 立地が良かったから 34.7%

2位 新築よりも安かったから 29.3%

3位 リフォームすれば良いと思ったから 11.1%

4位 すぐに入居できるから 8.3%

5位 築年数が浅かったから 3.6%

5位 築年数をまったく気にしなかったから 3.6%

7位 ご近所の雰囲気があらかじめ分かるから 3.1%

8位 古くても耐久性に優れていそうだから 2.8%

その他 3.4%

(調査人数521名 at home VOX 調べ)

建物よりも立地が一番という結果は、現実的かもしれませんね。

建物は建て替えができますが、土地というのは動かしようがありません。

建物の価値より土地の価値を中心に考えることが大切なようです。

 

価格に関して中古住宅は新築よりも安く抑えられていて、リフォームが自由にできるといった楽しみもあります。

また、新築と違って、ご近所の雰囲気が前もって分かるというのも納得です。

新築では建つまでに時間がかかるのに対して、中古住宅では概ねすぐに入居できるというのも利点です。

 

また、最初から中古住宅を買おうと思った人は54.1%の過半数で、新築希望35.8%、どちらでもない10.1%を大きく引き離しています。

皆さんの中古住宅選びの参考となりますと幸いです。