【静岡県の言い伝え】防災

「過去の災害の経験を後世に伝えたい先人の強い思い」 出典 総務省消防庁

【市町村名】

【言い伝え】

【趣旨】

大地震の後には必ず大きな揺り返しがある。

1回目の大地震が収まっても大きな揺り返しがあるから油断しないための教訓

地震の時は、竹やぶに逃げろ

竹やぶに避難すれば地割れなどから身を守ることができる

地震の後には必ず津波が襲ってくるので、絶対に浜に逃げてはいけない。高台に逃げろ。

津波による被害から逃れるための教訓

津波でも沖に出れば安全で、3つ目を越せば津波の心配が小さくなる

津波は港の入り口でできることなど経験をもとにした知恵。

沢の音がしているときは安全だが、沢の音が止まるとこわい。山の臭いをかいだら逃げよ。

大雨時の土石流、土砂災害への警戒を促す前兆現象を示唆