【福島県の言い伝え】防災

「過去の災害の経験を後世に伝えたい先人の強い思い」 出典 総務省消防庁

【市町村名】

【言い伝え】

【趣旨】

郡山市

地震のとき、六つ八つ風に四つ日照り、五七の雨に九はやまい(くもり)(四つは10時、五つは8時、六つは6時、七つは4時、八つは2時、九つは12時)

地震の予兆として、各時刻にそれぞれの気象状況になっていることが多い。

いわき市

古代から使っている道は浸水しない。

多くの災害の経験を経て残った道であり、淘汰された道であるため自然災害に強い。

舘岩村

蜂が低いところに巣を作るときは台風が多い。

大雨、台風に対する警戒

舘岩村

餓が大量に発生するときは大雪になる。

雪による災害について警戒

矢吹町

地震の時は、竹やぶに逃げろ。

竹藪は倒れるものがなく、根が強く張っているので安全