【沖縄県の言い伝え】防災

「過去の災害の経験を後世に伝えたい先人の強い思い」 出典 総務省消防庁

【市町村名】

【言い伝え】

【趣旨】

大地震の後、沢山の海鳥が群れて飛んできた。

津波襲来を示唆

地震の直後、波がスーッと急速に干いて「外の瀬まで潮が干いた」

津波襲来を示唆

明和津波の時、鶏がパタパタと木の上へ飛び上がったので、人々は何事かと驚いた。

津波襲来を示唆

津波の襲来前、風がピタリと止んでシーンと静まりかえり、何か嵐の前の静けさという異常な空気を感じせしめた。

夏や秋に小旋風が起こり、庭の木の葉をまきあげれば台風の兆し〔八重山〕

台風の予兆・前兆現象を示唆

夏、南より東に風の回るときは暴風の兆し〔沖縄本島〕

北谷町

ウスバキトンボが乱れ飛ぶと台風の兆し

台風の予兆・前兆現象を示唆

海のうねりによって内波が起こり、砂浜に波状の砂型ができるのは台風の兆し〔沖縄本島〕

台風の予兆・前兆現象を示唆

寅方の海鳴りは台風〔宮古・八重山〕東の海の高鳴りは暴風の兆し〔沖縄本島〕

台風の予兆・前兆現象を示唆

デイゴの花が例年より多く咲く時は台風が多く発生する〔沖縄本島〕

台風の予兆・前兆現象を示唆

ツバメが群集すれば台風の兆し〔宮古・八重山〕

台風の予兆・前兆現象を示唆