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【概要】
浦島太郎伝説
浦島物語の起源は諸説あり、浦島の話が文献にでるのは八世紀の「日本書紀」、「丹後国風土記」が最も古く 「浦島太郎は、浦嶋子」、「竜宮城は蓬莱山」、「玉手箱は、玉くしげ(化粧箱)」と呼ばれ、現在の「浦島太郎伝説」は、「丹後国風土記」の逸文によるものとも言われているが、実は中国の長江流域に「洞庭湖の竜女」という民話があり、その文面が日本に伝わる浦島太郎伝説そっくりで、この話は、六朝時代に編集された「拾遺記」にあるがその原本が東晋の時代五世紀に書かれた物で、日本の書物よりずっと古い、しかるに中国南部にあった民間伝承が日本に伝わったとも言われている・ 話の起源はそれくらいにして ここ富貴の地には、浦島太郎に関する地名が多く残っており、 浦之嶋、塔の下、梅木、浦島川、そこに架かる浦島橋、四海波史跡として、負亀の松、竜宮神社、乙姫橋、浦島神社、知里付神社の玉手箱等あり、亀のお墓の真楽寺があります。
隣の美浜町布土には、翁塚、浦島観音があります。一つの地でこれほどの「浦島太郎に関わる名前のあるところは、日本広と言えどもここ武豊の地しか無く、「ここが浦島伝説の本家」だと自負している。
天白の民話と昔話
古くから語り継がれてきた民話や昔話は、昔の人々の素朴な生活や人柄、豊な自然や農村風景など、かつての暮らしの一端を伺わせます。区内にも古老から子どもへと様々な話が伝わっています。
狐の嫁さん
きよの坂
尾崎白左衛門
毛替え地蔵
伝承と俗信
この地域に昔から伝わる伝承と俗信をまとめました。昔の人々の信仰心や生活を垣間見ることができます。
片葉のよし(葦)
雪どけの塚
ろくろく首
お膳が出た話
長遠寺渕の大蛇
ねこばけ物語
真光寺のたぬきときつね
蚊のいない寺
逆木のざくろ
稲原寺の石仏
雷除けの御仏
釣針にかかった阿弥陀様の話
雨乞い