【市町村名】

【言い伝え】

【趣旨】

猿、鳥荒れて、犬ぬくし

申年、鳥年は気象災害が多く、犬年は平穏

蜂の巣の位置が低いと大風が吹く。大雨が降る。

台風等の風が強く吹く年には、蜂は巣を低い位置へ設ける。

安芸太田町

水の増水を注意して見ている、一瞬ピタッと止まる。これは山津波の前兆である。多い水が少なくなると避難せよ。

土石流の予兆現象１

安芸太田町

雨水が１本の線のように軒を落ちる時は、水害のあることを予知せねばならない。大雨の時は谷水に注意せよ。

危険な大雨の降り方の程度を表す。

安芸太田町

「草のにおい、石のゴロゴロ流れる音は一寸降ると起こるし、小さい材木も流れて来る」木の根のにおいがしたら逃げよ。「臭い腐葉土の臭いがすれば逃げろ」

土石流の予兆現象２

安芸太田町

何百年も前に山津波が出て、「権現さん巨石」はその時のものである。蛇の谷の地名は過去の重なる災害によりつけられた。

地域の災害履歴の伝承

安芸太田町

「水路に木を植えな（植えるな）」

自然災害を防止するための知恵

神石高原町

鏡餅の割れ多ければ豊作

天気や災害を予知することわざ（一月）

神石高原町

降り入り八専、照り八専

天気や災害を予知することわざ（三月）

神石高原町

一、二月降雪なければ晩霜多し

天気や災害を予知することわざ（三月）

神石高原町

朝霧は晴れ

天気や災害を予知することわざ（三月）

神石高原町

朝曇の夜晴れ

天気や災害を予知することわざ（三月）

神石高原町

ヒバリが高く昇ると晴れ

天気や災害を予知することわざ（三月）

神石高原町

彼岸太郎、八専次郎、土曜三郎、寒四郎

天気や災害を予知することわざ（三月）

神石高原町

彼岸すぎての麦の肥

天気や災害を予知することわざ（三月）

神石高原町

ツバメが低く飛べば雨

天気や災害を予知することわざ（四月）

神石高原町

朝曇りは晴れ

天気や災害を予知することわざ（四月）

神石高原町

夕焼けは晴れ

天気や災害を予知することわざ（四月）

神石高原町

冬北風強ければ雪となる

天気や災害を予知することわざ（一月）

神石高原町

月がかさをかぶると雨

天気や災害を予知することわざ（四月）

神石高原町

さば雲は雨

天気や災害を予知することわざ（四月）

神石高原町

女心と四月の空

天気や災害を予知することわざ（四月）

神石高原町

夜空がすんだ朝は大霜

天気や災害を予知することわざ（四月）

神石高原町

甲子雨は長雨

天気や災害を予知することわざ（五月）

神石高原町

月のかさ大きいほど雨近し

天気や災害を予知することわざ（五月）

神石高原町

朝雨は女の腕まくり

天気や災害を予知することわざ（五月）

神石高原町

五月に天気よければ干ばつ

天気や災害を予知することわざ（五月）

神石高原町

ホタルが家の中にまいこむ年は災害多し

天気や災害を予知することわざ（五月）

神石高原町

大仙祭りのくそ流し

天気や災害を予知することわざ（五月）

神石高原町

寒に雨なければ夏日照り

天気や災害を予知することわざ（一月）

神石高原町

日柿水栗

天気や災害を予知することわざ（五月）

神石高原町

梅雨の初め雷あれば空梅雨となる

天気や災害を予知することわざ（六月）

神石高原町

梅雨に夕立雲が出れば日照り

天気や災害を予知することわざ（六月）

神石高原町

梅雨中の雷はつゆ晴れ近し

天気や災害を予知することわざ（六月）

神石高原町

半夏生の大雨

天気や災害を予知することわざ（七月）

神石高原町

星がチラチラすると雨

天気や災害を予知することわざ（七月）

神石高原町

朝曇り晴れ

天気や災害を予知することわざ（七月）

神石高原町

ニワトリが晩遅くまで餌をさがすと雨

天気や災害を予知することわざ（七月）

神石高原町

夏の入道雲は晴れ

天気や災害を予知することわざ（八月）

神石高原町

流れ星多ければ日照りがつづく

天気や災害を予知することわざ（八月）

神石高原町

寒の雨一粒はつゆの千粒

天気や災害を予知することわざ（一月）

神石高原町

土用の三郎四郎照れば豊作

天気や災害を予知することわざ（八月）

神石高原町

三日月が上向いたら雨が多い

天気や災害を予知することわざ（八月）

神石高原町

ハチが巣を低いところにつくると台風が多い

天気や災害を予知することわざ（八月）

神石高原町

福塩線を通る汽車の気笛がきこえると雨が近い

天気や災害を予知することわざ（八月）

神石高原町

ソバの花がよく咲くと大雪

天気や災害を予知することわざ（八月）

神石高原町

夜つゆ多ければ晴れ

天気や災害を予知することわざ（九月）

神石高原町

暑さ寒さも彼岸まで

天気や災害を予知することわざ（九月）

神石高原町

秋の夕焼け鎌をとげ

天気や災害を予知することわざ（十月）

神石高原町

男心と秋の空

天気や災害を予知することわざ（十月）

神石高原町

秋の日はつるべ落とし

天気や災害を予知することわざ（十月）

神石高原町

寒が暖かいと凶作

天気や災害を予知することわざ（一月）

神石高原町

カキの葉の早落ちは早霜の兆し

天気や災害を予知することわざ（十月）

神石高原町

秋風と夫婦げんかは日が入るとやむ

天気や災害を予知することわざ（十一月）

神石高原町

ソバの豊作は大雪

天気や災害を予知することわざ（十一月）

神石高原町

紅葉美しければ霜早い

天気や災害を予知することわざ（十一月）

神石高原町

ウシが丸くなって寝ていると天気が悪くなる

天気や災害を予知することわざ（十二月）

神石高原町

霜の多い朝は晴れ

天気や災害を予知することわざ（十二月）

神石高原町

雪少なければ干害になる

天気や災害を予知することわざ（二月）

神石高原町

雪の降らない年は水不足

天気や災害を予知することわざ（二月）

神石高原町

トビが低く飛べば雨、高く飛べば晴れ

天気や災害を予知することわざ（二月）

神石高原町

高い山が見えれば晴れ

天気や災害を予知することわざ（二月）