【宮城県の言い伝え】民話・伝説

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【概要】

蝉堰水物語「民話」

民話の舞台は,奥羽山脈の麓より小野田と宮崎の境界を東へ大崎耕土の一角に突き出た小高い舌状台地,大の原(台の原)といい,その突端に縁切地蔵尊が祀られています。古来霊験あらたかな仏様として願掛けに参詣人が訪れます。

かっぱ伝説

河童がお姫様に一目ぼれして館に忍び込み若侍に腕を切られ、河童は河童膏という膏薬を渡して腕を返してもらった。若侍は河童膏のおかげで戦で傷を負ってもすぐに治り沢山の手柄をたてたというお話。