【全国の言い伝え】天気のことわざ(動物)

雨ガエルが鳴くと雨。

雨ガエルが梯子を登ったとき雨。

蚊ばしらが立つと雨。

羽ありが多く出れば雨が近い。

アリの道渡りは雨の降る前兆。

ツバメが低く飛ぶと雨が近い。
 (注)ツバメの餌となる昆虫は、空気中が湿ると羽が重くなり低く飛ぶ。従って昆虫をつかまえるツバメも低く飛ぶ。

ツバメが下を飛ぶと雨、上を飛ぶと晴れ。

雨のときトビが飛ぶのは晴れの兆。

トビが鳴いて空を舞えば日和となる。

トビの朝鳴きは雨、昼鳴きは日和。

朝トビがしょんぼり止まって鳴いたら雨。

朝クモの巣に水滴がかかっていりのは晴れ。

クモが巣を張れば雨が降らない。

鳥の帰りの早い日は日和、遅いは雨。

朝モズが鳴くと風が止む。

水面に魚の飛び上るは雨の前兆。

 

的中率(A:かなり高い、B:高い、C:低い D:気象学的に根拠が見いだせない)

出典 高松会場保安部