【京都府の言い伝え】民話・伝説

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【概要】

城陽の民話と暮らし

城陽市に残る民話について

 城陽市一帯は昔から人が住み、語り継がれてきた民話や伝承が多くあります。城陽市教育委員会は、城陽の貴重な財産である「昔話」を後世に引き継いでいくため、1992年に城陽の昔話調査を行いました。城陽市内の旧村12地区(上津屋・平川・久世・寺田・水主・枇杷庄・富野・長池・観音堂・中・奈島・市辺)別に調査を行い、民俗学の専門的な観点から整理し、『城陽の民話と暮らし』を刊行しました。
 ここでは、その「城陽の民話と暮らし」から城陽の地に昔から語り継がれてきた話をいくつかご紹介します。地域の貴重な伝統文化として味わっていただければと思います。

昔話

蟹の恩返し
狸と狐のだましあい

伝説

淀姫さん
雨乞い地蔵
玉池の夜叉ばあさん
弘法の杖立て清水

信仰・行事

山の神さんまつり
菖蒲風呂
勧請縄のイモ
狐の施行

生活
帆かけ舟の一家
ニガッタハンのお風呂